まだまで新型コロナウイルスの感染が続く中で、東京の医療機器メーカーが札幌市中央区に『新型コロナPCR総合検査センター』を開設しました。テレビでも取り上げられた話題施設ですが、実際はどんな施設でしょうか？検査を受けてみました！

施設内に入ると、入り口にいるスタッフさんに、「予約をしていましたか?」と、尋ねられます。「予約はしていない。」と答えると、指定のQRコードから予約するように促されます。読み込んだQRコードから予約をします。撮影当日（2021年4月8日）は混雑していなかったので、センターに入ってから5分程度で検査を行うことができました。

だ液の中に新型コロナウイルスが存在するかどうかを調べます。写真は検査キットです。

唾液を採取するためのスペースには、検査キットの使用方法が、写真付きでわかりやすく提示されています。

唾液を採取し終えたら、2階の提出窓口にて、検査キットを提出します。検査の費用は１人１回３０００円、検査結果は３時間後にメールで伝えられます。ウイルスが確認されれば感染しているリスクがあるとして「高リスク」とし、そうでなければ「低リスク」と判定されますが、『新型コロナPCR総合検査センター』は、医療機関ではないため感染しているかどうかの判断は出来ないようです。『新型コロナPCR総合検査センター』では「高リスク」と判定が出た人達には医療機関への受診を促しているそうです。

『新型コロナPCR総合検査センター』を、スムーズに利用したい場合は予約がお勧めです。WEBサイトにて予約が出来ます。医療機関ではありませんが、手軽に検査を出来る施設が開設されたことは、良いことかと思います。検査料金もお手頃ですし、定期的な利用しても良さそうですね。

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